自転車を買いました。
先々週、関東から四国へレンタカーを借りていってきました。
瀬戸大橋を渡って香川へ渡り、たべたのが、
もちろん
うどん!
うどん県だもの。
山梨、静岡、岐阜、大阪、岡山、香川、愛媛、京都、そして東京。
車で自由に動けるって、本当にすばらしいですね。
車をつくった人、すごいよ。
そして、岩手にもどってきたわけですが…
車をもっておりませんので、電車かバスの移動です。
盛岡まで行くのに、往復でおよそ1000円。
こりゃ火の車になってしまいますわな。
と、いうことで!!!
自転車を買いました。
私の中の自転車の相場ってやつは、8000円前後かなと。
…今の自転車って高いんですねー。プラス10000円しました。
安全性を重視したからのようで、ぼったくりではありませんよ。
真っ赤なボディーの自転車、変速もついて、ライトも自動。
最高です。
岩手の空をあおぎながら、自転車で走るのはとっても気持ちいいです。
体を動かして汗もかくから、体の調子もいい気がします!
些細な不便を楽しむ。
これぞ、最高の贅沢。
楽しかったバーベキュー
こちらは去年の岩泉。
龍泉洞近くで撮った写真です。
広い空とそれを遮る木々。その遮りがあるから、空の広さを感じることができます。
昨日は、盛岡でお芝居の稽古。
稽古が終わったら、電車で金ヶ崎町へ。
作家Hさん宅でのバーベキューにお邪魔しました。
一昨年、たいへんお世話になったみなさんと、じっくり話しました。
皆さん、小説やらエッセイを書く方たちなので、
文を書くこと、表現することについて話しました。
文を書く理由もさまざま、
書くテーマも、目指すものもさまざま。
だから聞くこと・話すことが楽しいです。
他者の表現に触れることも、
自分の表現を模索することも、
発信するためには大切なことだなと思います。
今日も一日、何かを見つけて、
明日は一日、何かを作って、
明後日は、それを届けよう。
そうすれば、明後日までの自分にあきれる予定は立たなくなる。笑
岩手の緑、集めます。
岩泉町を散策すると、緑がいっぱい。
その一つがこちら。
なんて名前の植物なのか、わかりません。汗
小さいころから、緑色が好きでした。
教室の窓から見えるたんぼが好き。
山がすき。
青信号の緑が好き。
かえるが好き。
抹茶アイスが好き。
緑色を見ると、すごく幸せな気分になるんです。
それは今でもかわりません。
…ということで、岩手県の緑ってどんなものがあるのや!
県内を廻って調べてみようという試み。
どんな緑があるんでしょう。楽しみです!
皆さんのおすすめの緑があったら教えてくださいね。
今日は岩泉町から宮古市へ。
岩泉町のレトロな商店街、うれいら商店街から清水川へ向かう小道です。
この小道、大好き!笑
去年の一年間、岩泉町でラジオのお仕事をさせていただきました。
岩泉町には縁もゆかりもなかった私ですが…、来た瞬間になんだかとっても好きになったのを覚えています。
そして毎日毎日車で走る道やその周りの風景が違うことに驚きを隠せませんでした。
それは自然に囲まれている証拠。
葉の一枚一枚、川を流れる水を一滴一滴が昨日のものではないのです。
春には新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色。
四季でいえばざっくり4色ですが、24時間、いや60分×24時間、60秒×60分×24時間の365日が色鮮やかな風景を作り出してくれていたのです。
とっても好きです。岩泉。^ロ^
そんな岩泉で一泊をし、今日は宮古市へと向かいました。
四国出身で、宮古市在住の写真家Iさんにお話を伺い、宮古市の方々を紹介していただいたり…。いいお話をたくさん聞けました。
そのあとは、宮古市民文化会館で宮古市での演劇の可能性についての話し合い。
宮古市に住む皆さんから率直な意見を伺いました。
岩手県の沿岸地域では演劇があまり定着していません。
宮古市では高校演劇もなく、一般の演劇集団も1団体のみ。
「宮古の人は、シャイだから」
ふむふむ…。私が知っている宮古人は感性豊かでとっても人がいい、笑顔が似合う人たちばかり。シャイだとしても、内には本当に素敵なものを持っている方々ばかりです。
きっと、きっとですが!
演劇を通して自分の魅力に気付く人も少なくないのでは?
初めての土地での演劇づくり。
きっと大変なこともあるけど楽しいことも沢山なんじゃないかな!
そんなことを考えていると、あっという間の1時間半でした。
楽しみの選択が増えるということは、
人々の定住の可能性が高くなる。
そう考えております。
人が多けりゃいいってものではありませんが、人との交流はとても大切なことです。
今までも、これからも。
大槌町に行ってきました。
こちらは、昨日7時頃の岩手の空。
盛岡から大槌町へと向かう道で撮った空です。
何層にも重なった雲がとっても綺麗で撮ったのですが、なかなかうまく撮れないものですね笑
ブログを始めた理由は、
とにかく文章を作って残す作業をしたかったから、
自分がやっていることをきちんと伝えたかったからです。
さてさて
昨日はどうして大槌町へ行ったのかというと、
文化祭で演劇を発表する中学校の生徒たちと、演劇ワークショップを行うためでした。
一緒に講師をするのが、一関市在住の演出家Nさん。
「演劇」という枠にとらわれず、文化の定着・発信など多くのことに取り組んでいる方です。
お話していると、もっと創造したい!もっと彼女と話していたい!そう思える方です^^
昨日のワークショップは、生徒たちと初めてコンタクトととるということもあり、
心と体をほぐすウォーミングアップのあと、
この学校のかるたづくりと称して、「あ」〜「ん」で始まる言葉でその学校を紹介する文章を生徒の皆に作ってもらいました。
この学校について頭だけで考えるのではなくて、実際に校舎をまわって学校の特徴を見つけてもらうことも含め作られた「かるた文章」は、個性的で生徒たちから見た学校がよくわかるものばかりでした。
あっという間に2時間のワークショップが終わりました。
生徒たちとの心の距離もなんとなく縮まったかな!?
次に会うのは来月の末。
私たちのこと、覚えていてねー?!!笑
「演劇」を通して、想像力とコミュニケーション力を養うということ。
これは、演劇が道具としてつかい、もしかしたら気付かぬうちに演劇という表現・創造活動とは別物になってしまうことなのではと思うこともありました。
純粋に「舞台芸術」を作っていきたい。
そこに商業や文化や教育が入っていいものなのかと。
でも…
そんなだいそれたこと考えたって答えなんかあるわけないですし!笑
ただ、演劇の力が、どんなものなのか、見てみたいじゃないですか!
そんな単純な理由で、
演劇を続け、
演劇で関わり、
演劇をつくっていく。
それでいいんだ、と思うようになりました。
たいした人間じゃございませんので、ただ演劇と関わって生きていこう。
そんなことを思っている今日この頃です。^ロ^
ブログを始めますー。
よくブログを始めた人が
「ブログ始めました」という記事を投稿するのをみて、
「なぜに宣言するのかね?」
と思っていたのですが………笑
なるほど…!
納得です。この感覚。
やってみて初めてその人の気持ちがわかる。
やらなくても想像して相手の気持ちを理解する。
双方、大事なことでござんす。
これから、生活のこと、仕事のこと、さまざま書かせていただきますので、よろしくお願いします!^^